クレジットカードの審査に通らないのは延滞事故だけが原因ではない

クレジットカードの審査に落ちた場合、多くの人はその原因を延滞事故に結びつけるのではないでしょうか。

確かに延滞事故はもっとも大きな理由になるには違いありません。

でもそんな延滞などの事故がない場合でも審査に落ちることはあるのです。

クレジットカードは言うまでもなく後払いで物を買うことができるカードです。

つまり借金して品物を買うわけです。

その借金はカード会社が立て替えて商店に支払うわけですから、会社としてはその借金を確実に回収しなければなりません。

審査はこの回収の確実性を問うために行われるのです。

したがってたとえ過去に延滞事故がなくても、その他でその確実性が疑われるような事実があれば、審査には通りません。

その一つが短期間の間の複数のクレジットカードの申込みなのです。これから詳しく説明します。

複数のカードの申し込みはなぜ審査でマイナスになるのか

考えてみてください。健全な財政状態の人がはたして同時期に何枚ものクレジットカードを申し込むでしょうか。

クレジットカードは日本ではすでに3億枚も発行されていますから、新社会人でない限り、持つべき人の手にはすでに渡っていると考えられています。

したがってこうした状況下で一時期に複数の会社に何回もクレジットカードを申し込むと、不審に思われるのは当たり前ではないでしょうか。

つまり、それほどまでしてクレジットカードを持とうとするのは余程の理由があるのではないか。

要はお金に困っているからなのだろう。こういうふうに思われるのです。

ではこういう状態にあると思われる人にカード会社は審査を通すでしょうか。

経済状態に不安があれば、カード代金を回収が難しいと考えるのは当然のことだと思います。

つまり何枚も立て続けにクレジットカードを申し込みますと、そのことが信用情報機関の記録として最低6ヶ月間は残るのです。

したがって新規の申し込みの度に、カード会社に記録を閲覧されているのです。

クレジットカードの申込が信用情報に載るということを自覚していない人は多いと思いますが、現実にはこれほど怖いことなのです。

一度、審査に落ちたのが悔しくて、立て続けに申込をする人がいますが、その場合全ての審査に落ちる可能性もあります。

そういう場合には、半年から1年くらいは何もせずに様子を見てから改めて申し込むと審査に通る場合が多いです。