ブラックリストという名前のリストは実際にはないが・・・。

ブラックリストと聞けば、それは度重なる延滞などを起こしたのが原因で、クレジットの利用ができなくなった人の名前が掲載されたリスト」だと、多くの人が考えるのではないでしょうか。

そして、できるならその実物を見てみたいと、インターネットで検索したりするのですが、はたしてそのリストは出てくるでしょうか。

はっきり言って、いくらインターネットを検索しても、「ブラックリスト」と名のついたリストなど出てはこないでしょう。

なぜならそんな名前のついたリストなど存在しないからです。

要するにブラックリストとは架空の物に対する名称であり、実際にはそうしたリストはないのです。

でもインターネット検索をすると、ブラックリストではありませんがそれに似たような書類は出てきます。

それは個人の支払い履歴が書き込まれた書類です。

この書類の呼び方はいろいろですが、信用情報機関では「事故情報の登録」と呼ばれることもあります。

まあこうしたものを「ブラックリストまがい」とでも呼べばいいのでしょうか。

とにかくはっきりブラックリストと命名されたリストは今のわが国にはありませんが、似たようなものは実際に存在しています。

ブラックリストに名前が載っても借入の方法はある!

さきほどはブラックリストに載ってしまうと一切の借入ができなくなると書きました。

もちろんそれは事実です。

銀行や大手の消費者金融での借入は一切できませんし、新規のクレジットカードの申し込みもできません。

でもクレジットに頼り切ってきていた人が突然一切の借入の道を閉ざされたらまさに死活問題です。

ではこうした人に対してもどこか救いの手を差し伸べてくれるところはあるのでしょうか、世の中には何ごとにも抜け道はあります。

ですからそんな人に対してでもお金を貸してくれるところは残っているのです。

消費者金融と言えば、人々の頭にすぐ浮かぶのはテレビでCMを流しているような大手ばかりですが、世にある金融業者はなにも大手ばかりではありません。

名前を聞いたことがないような小さなところでも、ちゃんと登録して貸金業として事業を営んでいる業者は沢山あります。

いわゆる街金と呼ばれるところですが、未登録で営業しているヤミ金とは違いますから、特に危険性があるわけではありません。

こうした小さな業者は大手業者と同じような条件で営業していたのでは勝ち目はありません。

したがって大手が利用できない信用力の低い人を融資のターゲットにするのです。

もちろん利息は大手のように20%を切ることはありません。

でもこうしたところでは、たとえブラックリストに載っていても金額と条件次第では貸してくれるところはあるのです。

しかし、このような高金利の条件で借金をするようになっている場合には、かなり経済状況が悪化しているので泥沼にはまっていくだけの事が多いです。

早めに弁護士などに相談して、新しく出直す方が賢明です。くれぐれも、闇金などには手を出さないでください。